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イラン研修 3日目  パート①

イランに入り三日目を迎えました。
今日は,待ちに待った世界遺産『ペルセポリス』へ。
ペルセポリス①向かって正面に見えるのがクセルクセス門。「万国の門」とも呼ばれ属国の人々が訪れた際の控えの間の役割をしていた。
ペルセポリス②

近くで見ると人面翼獣神象のレリーフになっている。顔面は偶像崇拝を嫌うイスラム教徒により破壊されています。※人面翼獣神象・・・人(お爺さん)の顔を持ち,翼は鷲を表し,胴体は牛。この遺跡の守護神的な存在だそうです。
ペルセポリス③そしてメインのアパダーナ(謁見の間)の東階段のレリーフは圧巻です。当時23の植民地があり,その各国のレリーフが入っているのです♪顔や装飾品,そして王様に渡す献上品も全て違います。左にある「糸杉」が国の区切りになっています。絨毯のモチーフになってる事も!!
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こちらが糸杉です。レリーフと全く同じ形にびっくりです。
紀元前520~紀元前331年まで栄えたペルシャ帝国が23の植民地を持ち,いかに力を持っていたかを伺える遺跡でした。機会があったら皆様も是非行ってみて下さい♪

ペルセポリスを後にし,糸の染色工程などを勉強しに工場へ向かいます。
まず最初に見せて頂いたのは刈りたての原毛です。様々な色の羊がいるのは知ってましたがこんな配色をしてるとは・・・・・びっくりです!!この毛を洗い,白い部分や茶色い部分等色分けし糸を作ります。
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茶・灰などの色つきの原毛はそのまま使い,主に白い糸を染めます。
草木染め染料こちらが草木染めに使われる染料です。こちらの工場では約20種類の染料を使い,作れる色は約200色。染料の分量や合わせ方で様々な色が作れるんだとか・・・。レモンの皮・ザクロ・どんぐり・ブドウの葉等々身近な物も沢山使っています。
草木染め沸騰させたお湯の入った釜に染料を入れ煮出し,色がでた所でウールを入れます。染料によっては48時間かけて色を出す物もあります。こうして出来上がった糸を,天日乾しさせ,やっと糸が完成です。ここから,この糸を使い絨毯を織って行きます。

続く

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