こんにちは！アートギャッベ専門店/GABBEH SHOP MUSUBIです。

都内最大級200枚展示・手織り絨毯『ギャッベ展』

11月1日(土)からGABBEH SHOP MUSUBIにて『ギャッベ展』開催いたします！
2025年11月1日(土)～11月9日(日)までの期間限定“8日間”開催いたします！
期間中は都内最大規模展示枚数“200枚”のギャッベが一挙ご覧いただけます。
※11/4(火)は定休日の為、お休みとさせていただきます。

『ギャッベ展』の詳細はこちらから

～『ギャッベ展』のフェア特典について～

『ギャッベ』とは？

南ペルシア（イランの高原南西部）の遊牧民族によって織り続けられている手織り絨毯の事です。
高地で遊牧民と共に生活をしている羊の上質な純毛を刈り取り、
織り子さんの手に寄って、１本１本丁寧に紡がれていきます。

紡がれた糸は、自然植物から色を抽出する「草木染め」という方法で羊の毛に色を染めています。
草木で染色された色彩は鮮やかで飽きがこず、時間と共に美しい色合いに変化をしていきます。
また、科学染料を一切使っておらず自然100％の絨毯でアレルギーや敏感肌の方、お子様にとって最適です。

染料の原材料は現地の山や草原に生える植物を使用しております。
赤は「茜の根」から、黄色は「ザクロの皮」から、青は「インディゴ」など、
現地で採取できる様々な自然の原料を用いて染め上げております。

ペルシャ語で「ざっくりとした」という意味を持つギャッベは、イランの遊牧民族よって
代々母から娘へと受け継がれてきた生活道具です。
ギャッベの毛足の長さは約1.5cm～2cm程あり、素材はウール100%の絨毯で、まるで羊を撫でている
かのような優しく気持ちいい手触りです。
織り子さんの感性によって1枚1枚丁寧に手織りで織り上げられ、世界に1枚しかないその絨毯は、
「出会いの絨毯」とも言われます。
また、遊牧民の織り子さんの手織りの技術が表彰され、2010年に「ユネスコの無形文化遺産」に登録されました。

ギャッベのいいところ

ギャッベは夏はサラッと涼しく、冬はポカポカと暖かくお過ごしいただけます
現地の朝晩の寒暖差は30℃近く変化する厳しい環境の中で育った羊の毛は優れた調湿効果が備わってます。
夏場はエアコンの冷気を吸い取り冷やっとしていて、冬場はウールなのでもちろん、
ポカポカとお使いいただけます。さらに床暖房との相性抜群に良いです。

お手入れはとても簡単！掃除機1本あれば大丈夫です！
ギャッベは織りがとても細かいため、ゴミが付着しても中まで入っていかず、
掃除機でギャッベをさらっとかけていただくだけでお手入れができます。
また、ギャッベは羊の油分を含んでおりますので汚れも弾きます。

ギャッベに描かれる図柄(モチーフ)一つ一つに織り子さんの「想い」と「願い」が込められています。

図柄（モチーフ）：生命の樹
意味合い：健康・長寿・お子様の成長を願う

図柄（モチーフ）：鹿
意味合い：家庭円満・夫婦円満

図柄（モチーフ）：幸せの窓
意味合い：幸せを呼び込む窓、幸運

図柄（モチーフ）：ラクダ
意味合い：富の象徴・成功

他にも様々なモチーフがありますが、代表的なモチーフをご紹介させていただきました。

『ゾランヴァリギャッベ』とは？

「ゾランヴァリ」は元々イランの絨毯商人の名前が由来となってます。そうです。ゾランヴァリさんです。
ギャッベはイランの遊牧民たちが遊牧生活をする上で欠かせない敷物です。
ゾランヴァリさんは遊牧民たちが手織りするギャッベに魅了され、天然の草木で良質な羊毛を染め上げた、
美しいギャッベを『ゾランヴァリギャッベ』として自身の工房を立ち上げました。
その品質は、繊維製品から有害物質を排除する目的で発足した、
国際安全規格『エコテックス』の認定で証明されています。
数あるギャッベの中でもゾランヴァリ社のギャッベのみがこの認定を取得しています。
また、世界でもっとも優れた絨毯に贈られる『カーペットオスカー賞』に
ゾランヴァリギャッベは2度も受賞しております。

今回の『ギャッベ展』では、+200枚程入荷予定でございますので、是非この機会にお立ち寄りください♪
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

MUSUBI