作日の続きです。
絵画の様な絨毯を織るアリナサブ工房。動物や天女の図は本当に動き出しそうな程綺麗です。
目の色や花びらの色,僅かに色の違う糸を使い繊細な表現が成されております。
そしてこんな物も・・・
デスクの上に置かれていたイランの国旗と日本の国旗。(もちろん絨毯同様に織ってあります。)イランの人々は親日家で,町を歩いているとすぐに話しかけて来ます。そして,とってもフレンドリーな感じで写真を撮ってくれたり色々と親切に教えてくれます。その後,待ちに待ったイラン到着後初の食事です。お座敷スタイルでイランではよく見かけるレストランです。この上に座り,ご飯を置く部分にはシートを敷き食事をします。日本でも最近たまに見かけますが意外と落ち着きます。。
セットの様な感じで,まずは野菜とスープが出て来ました。小麦を使ったスープですがオーソドックスなスープでどこに行ってもメニューには有ります。お味は・・・・薄味でさっぱりとしていて体に良さそうなスープです。※色とは裏腹に全く辛くないです。
メイン料理はケバブです。今後の食事はケバブが沢山登場致します。イランでご馳走はケバブ,ライスがメインの様で外食=ケバブの様な位置づけになっております。お味はとっても美味しいですが,中には日本人の慣れていない酸味や香りが強い物も有ります。
食事後はホテルに向かいました。外観が特徴的なラーレ国際ホテルです。内装はこんな感じです。
ヨーロピアン調の家具を使っており,浴室やお手洗いも白を基調としたエレガントな作りになっていました。余談ですが,イランのお手洗いにはホースが付いておりお尻を洗うシステムになっていました。上手に使いこなせる自信がなかった為使用はしませんでした。こうして,刺激的な1日目が終わり,明日はガラス博物館と宮殿,オールド絨毯屋さんへ!!
続く