織り子さん実演最終日。
今日は織子さんと付き添いのおじハジ―さんにそれぞれNO1ギャッベを選んで頂きました。
まずは、シャヒンさんから・・・・
「色や柄がとっても綺麗。そして、織りの綺麗さもポイント。」と話してくれました。
私たちもすごく綺麗だなと感じていたこちらの1枚。
言葉は通じなくとも、アートは世界共通ですね♪
そして、サキネさん。
「黄色はイランではとっても良い色。暖かい色だそうです。」寒い寒いカシュガイ族に住む彼女達はこういった所からも暖をとっているのかもしれませんね♪最後に付き添いのおじさんのハジ―さん。
「色のコンビネーションが最高だ!!」とハジ―さん。実際に見て頂くと本当に織りが細かく、なんといっても1つ1つの色が本当に鮮やかです。
最後に、今回の織り子さんイベントを通して私たち自身より一層ギャッベの魅力に惹かれました。
下絵を用いず感性と小さな頃から培った技術で少しずつ織りあげていくギャッベ。
長い長い時間をかけて織られたギャッベは一生物の絨毯となります。
イランのカシュガイ族の伝統の文化を継承して行く彼女たちを見て、「この文化を日本の方達にももっと伝えたい」と思いました。
私がイランで見た事や、今回一週間織り子さんと過ごし、感じた事を皆様にお伝えさせて頂きたいと思います。